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コンセプト - 川西小花の生活

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コンセプト

コンセプト

「病気があっても障害があっても、住み慣れたわが街わが家で」

 人はだれでも年を取ります。年相応に体の機能は衰え、治すことができない病気をいくつも患うことになります。

 現代のわが国では、この『生き物としてのヒトが加齢する』ことによっておこる『自然な、あたりまえのできごと』が、なぜか『異常=治療すべき病気』として捉えられています。

 その結果、高齢者は毎日のように病院に通い、山のように薬を飲み、体が動かなくなると病院へ入院します。加齢現象という名の治らない『病気』を『治療』するために…。
 病院は病気を治すための場所ですから、治療が最優先。入院すれば、それまでその人が送っていた『あたりまえの日常生活』は失われてしまいます。

コンセプト

 治療の支障にならぬよう病院規則によって日常は厳密に『管理』され、相部屋では見知らぬ人の気配や排泄ケアの臭いをひたすら『辛抱』し、気がつくと寝たきりになり、主治医から「この状態ではもう家へは帰れません」と宣告され、延命のためにひたすら検査と処置とチューブ留置が繰り返されるある日、フッと息を引き取ります。無駄を承知で心肺蘇生術を施され、死亡『病名』をつけられた後、遺体は裏口からそっと搬出され、病室は直ちに「最初から誰もいなかったかのように」整えられます。生活の痕跡、その人が生きた痕跡は、どこにも残りません。

 多くの人は、住み慣れたわが街・わが家で、人生さいごの日まで過ごしたいと願っています。たとえ病気や障害を得たとしても、人生さいごの日まで『あたりまえの日常生活』を送りたいと願っています。

 快適な自室のベッドから、去年庭に植えた木の育ち具合を眺め、鳥のさえずりや遠く通学児童の歓声に耳をやり、家族と言葉を交わし、自分の茶碗と箸で好きな物を食べ、延命処置はしないけれども病気の苦痛だけはしっかり取り除いてもらい、さいごの日は愛する家族や友人に見守られながら安らかに旅立つことを…。

 しかし実際には、80%ちかい方が病院で亡くなっています。さいごまで家で暮らし続けることができないのです。何故でしょうか? 理由は4つあります。

  1. 在宅療養のためのインフラ(介護や医療による支え、必要な器具のレンタルなど)が不足している、または利用の方法がわからない
  2. 自宅や施設の生活では、十分な医療が受けられないだろうという不安がある
  3. 一旦入院してしまうと、「病状」が良くならない限り退院させてもらえないことが多い
  4. ご本人・ご家族に「家で老い、家で死ぬ」ことへの漠然とした不安がある

 必要な情報がしっかり提供されていれば……必要な介護医療サービスが必要なタイミングでしっかり利用できれば……それを手伝ってくれる人がいれば……。
病気や障害があっても、住み慣れたわが街わが家で、だれもがさいごまで暮らし続けることができるはずです。

 私たちは、これらの問題をまとめて解決するために『複合介護施設 川西小花の生活』をつくりました。

 

Q1.在宅療養のためのインフラ(介護や医療による支え、必要な器具のレンタルなど)が不足している、または利用の方法がわからない

複合施設である私たちに是非ご相談ください

 ぜひご相談ください。 『川西小花の生活』は複合介護事業所ですので、いちど『川西小花の生活』にご登録いただくだけで、健康増進から在宅療養・施設入所そして看取りまで、途切れないワンストップのサービスを受けることができるようになります。複雑な制度に頭を悩ませながらいくつものサービスや事業所をパズルのように組み立てたり、移籍を繰り返したりする必要はもうありません。

 『川西小花の生活』ではまず、在宅療養をささえるインフラをしっかり提供(小規模多機能)。それだけでなく、入居施設(特別養護老人ホーム)と、住まいそのもの(サービス付き高齢者向け住宅)までも、同じ建物に設置しています。

4つの理由に対する私たちの答え

 そしてこれらを有機的に連携させ、ひとりの人生に起こるすべての出来事を一カ所で一貫してスムーズに支えられるよう工夫しています。

 医療についても、街で在宅医療に取り組んでいる開業医と緻密に連携。「生活を支える医療」が24時間365日確実に提供されるよう手配いたします。病気の治療や定期的処置が必要な方でも、安心してご利用いただけます。

Q2.自宅や施設の生活では、十分な医療が受けられないだろうという不安がある。

在宅生活でも『生活を支える医療』があれば大丈夫です

 たしかに、高度先進医療や手術、複雑な検査などは受けられません。しかし、こと高齢者の療養に限れば、これらが本当に必要な場面はほとんどありません。

 実は、高齢者の病気のほとんどは、治すことができない慢性の病気であり、そういった病気に対する日常的な治療であれば『訪問診療』『訪問看護』の力で問題なく十分に行うことができるのです。

 療養中に起きてくる急な病気(たとえば肺炎や腎盂腎炎)も、ほとんどの場合は訪問診療で治療可能です。仮に病院へ入院したとしても、うける治療やお薬は、訪問診療と大差ありません。

在宅生活でも『生活を支える医療』があれば大丈夫です

 そしてもちろん、訪問診療をうけながら、必要に応じて病院を受診することもできるわけです。大事なポイントは「病院が医療の全てではない。病院は、必要なとき必要なぶんだけ『利用』するものである」ということです。『川西小花の生活』ももちろん、必要に応じて病院の力もしっかりお借りします。

 訪問診療の最大のメリットは「日常生活を破壊しない」という点にあります。

 病院は病気を治すための場ですから、入院すれば生活の全ては治療のために犠牲にする必要があります。しかし訪問診療は「生活の場で、生活を維持したまま治療する。治せない病気は、無理に治そうとするのではなく、上手につきあっていく方法を学ぶ」ことを目標としています。それゆえ『生活を支える医療』という呼び名もあるくらいです。

 『川西小花の生活』では、地域で活躍する『生活を支える医療』の医師達と緻密に連携。先生達と共に、重い病気を抱えた方も、障害をお持ちの方も、住み慣れたわが街わが家で暮らし続けられるようサポートいたします。

Q3.一旦病院へ入院してしまうと、「病状」が良くならない限り退院させてもらえないのでは?

『受け皿』さえあれば退院できることがほとんどです。

 退院を受け入れる先さえあれば、病院も退院へ向けて支援してくださる場合が多いです。たとえ重いご病気であと数日のいのちというご病状であっても『川西小花の生活』は利用可能です。さいごの数日をご自宅で過ごしたいという方はもちろん、自宅は難しいので短期入所(小規模多機能)で……という方も、しっかりお支えいたします。

 退院へ向けた病院との打ち合わせ、退院後の医療介護サービス手配、ご自宅の療養環境準備、医療機関との綿密な連携による必要な医療提供、そして看取りまで、すべてを全面的に支援いたします。

『受け皿』さえあれば退院できることがほとんどです。

Q4.ご本人・ご家族に「家で老い、家で死ぬ」道を選ぶことに、漠然とした不安があります。

正しい知識と、経験者達からの学びが、不安を和らげてくれるでしょう。

 病院や施設ではなく「家で老い、家で死ぬ」という生き方を選ぶためには、その生き方に対するご本人・ご家族の『覚悟』が何より重要です。

 そして『覚悟』を持つためには「老いて死ぬ」プロセスで何が起きどう対応すべきなのかについての正しい知識、必要な介護医療サービスの準備が必要となります。

 『川西小花の生活』では専属ケアマネージャが、ご本人・ご家族のご希望や不安・死生観を詳細に聞き取り、必要な知識や情報を綿密に提供・説明しながら、必要な医療介護サービスの準備をサポートします。

正しい知識と、経験者達からの学びが、不安を和らげてくれるでしょう。

 必要なサービスは全て『川西小花の生活』で提供できますので、あちこちの介護事業所をたらい回しされる心配もありません。ご病気や認知症がどんなに重くなっても途中で放り出すことは決してありません。健康増進から看取りまで、責任をもってサポートいたします。

 継続的な学びのために『川西小花の生活』では、ご利用者・ご家族・職員向けに『加齢と死の受容』へ向けた勉強会やイベントを定期的に開催します。元・ご利用者のご家族など介護や看取りの先輩方、各分野の専門家からさまざまな知恵を得る機会をご提供いたします。

4つの問題が解決することにより、
川西市にお住まいの全ての高齢者が「病気があっても障害があっても、
住み慣れたわが街わが家で、さいごまで笑顔で生ききる」ことができるよう、
私たちは全力で取り組んでまいります。

 

当施設の特長

①「住み慣れたわが街・わが家でその人らしくさいごまで生ききる」ために

 『川西小花の生活』は、誰もがたどる加齢の経過を、途切れなく一貫して最後まで支えきることを使命として設立されました。

 制度上の都合で「ひとりの人生をばらばらに分断してべつべつの介護事業所が支援する」のは決して好ましいことではありません。事業所の都合よりも、ご利用者の人生の一貫性こそが優先されるべきです。

 そこで私たちは『健康増進→通所介護→訪問介護→短期入所→施設入所→看取り』の全てを連続的に支えるために、『小規模多機能型居宅介護』『地域密着型特別養護老人ホーム』『サービス付き高齢者向け住宅』という三つの仕組みを一つの建物に詰め込みました。

 さらに、施設を使うようになっても、住み慣れたわが街といつもつながっていられるように、ハイセンスなカフェと共に『地域交流スペース』も設けました。

 『川西小花の生活』は、地域密着型事業所です。そのため川西市民の方にしかご利用いただけませんが、そのぶん、知らない遠くの街の施設へ引っ越す必要もなく、いつまでも住み慣れたわが街で暮らしていただけます。

 『川西小花の生活』での生活は、あなたが今送っている『ありふれた日常生活』の延長線上にあります。介護サービスは、あなたの人生観や生活スタイルをお手伝いするために提供されます。機械的で味気ない『一方的管理』『支配』『画一的サービス』とは無縁です。

 『川西小花の生活』は、地域の訪問診療医や訪問看護と密に連携することで、医療が必要な方でも安心してご利用いただけます。病気や認知症の重さを理由に、ご利用を断ったり退所・転所を求めることは一切ありません。どのような状況の方であっても、さいごまでしっかり支えます。

 このようなスタイルを実現するために、建物はもとより、ケアの内容や仕組み、スタッフへの教育やサポートも万全に整備しました。さらに、ボランティアや地域の方々にもさまざまな学びを得ていただくための勉強会やイベントなどにも趣向を凝らしています。ご利用者だけでなく職員にも、さらには地域にお住まいの方にもメリットを感じていただけることでしょう。

当施設の特長

②その人らしく生ききる支援をするために私たちは連携し、お一人お一人のつながりを大事にします。

スタッフの連携

 介護士、ケアマネ、看護師、医師、栄養士、リハビリスタッフ、ボランティア……さまざまな分野の専門家が、専門性を発揮しつつもガッチリと連携。お一人お一人のご利用者に『チーム介護』体制で接します。

法人内の連携

 法人内にある多様な各種事業所とスムーズに連携。まるで『川西小花の生活』と最初から一体であったかのように、万全の情報共有と一貫性のあるケア方針で、ご利用者に接します。

ご利用者は、法人内のどの事業所であっても、お体や生活の状況にあわせて、自由自在に使いこなすことができます。
法人内の連携
家族とのつながり
家族とのつながり

 ご家族も『チーム介護』の一員です。ご利用者の過去や生活スタイルを誰よりもよく知るご家族は、ケアチームの知恵袋です。是非、わたしたちにお知恵を貸してください。皆で生活を共有し楽しみましょう。

 大事な人を看取ったことのあるご家族は、看取りOBとしてとても貴重な『先生』になります。あなたの大事な人の生き様そしてあなたの経験こそが、誰にも真似できない最高の『教材』となり、次の世代に引き継がれていくのです。

 これからケアや看取りをすることになる後輩達やスタッフ達に、そのご経験、悩み、不安、喜び、解決アイデア、知恵を伝授し、共有してあげてください。家族会でお待ちしています。

地域とのつながり

 『川西小花の生活』は、街から隔離された結界ではありません。

 街の皆様に対していつでもオープンです。カフェでお茶を楽しむもよし、地域交流スペースでイベントを開催するもよし。ボランティアとして高齢者と時間を過ごすのも、アルバイトとしてちょっとだけお仕事にかかわってみるのも大歓迎です。

 近所の子供達がひみつきち代わりの遊び場として走り回ってくれると嬉しいですね。

 もちろん、ご利用者にとってもオープンです。いつでもどこへでも外出できます。街のお店でお食事やお茶、買い物を楽しんでください。必要ならばスタッフがしっかりお手伝いします。入居された方でも、ご家族のご都合さえよければお家でしばらく過ごすこともできます。

 お元気なご利用者は是非、街でのボランティア活動を楽しんでみませんか。地域とのつながりを通して、ただ介護されるだけの存在としてではなく、人の・街のお役に立てるかけがえのない素晴らしい存在として、これからも堂々と生きていきましょう。

地域とのつながり
 

建物に関するこだわり

空間の快適さへのこだわり
空間の快適さへのこだわり
 住まいですから、見た目がいくら豪華でも生活空間が不快だと値打ちがありません。

 快適さの実現には、生活空間の気温・湿度・空気清浄の安定性がとても重要です。『川西小花の生活』では、建物に強力な『外断熱・気密・調湿付き計画換気』仕様を採用。梅雨の湿気や真夏の暑さ・真冬の寒さにも影響を受けない、一年を通して安定した快適な空間を実現しました。熱中症や肺炎の予防にも有効です。

 是非、梅雨のジメジメした日に遊びにいらしてください。快適さを体感していただけるはずです。
認知症ケアへのこだわり

 認知症の症状には環境が大きく影響します。ご利用者が環境変化に戸惑わず過去の記憶を活かしながら生活できるよう、インテリアには工夫を凝らしています。

 壁の色、扉の形、手すりの形、便器の配置から、お部屋の電灯スイッチに至るまで、介護建築専門家による繊細な調整を施しました。

認知症ケアへのこだわり
くつろぎへのこだわり

 自宅生活の延長線上と感じられるよう、インテリアは豪華さではなく懐かしさを感じられる家庭的なしつらえとしました。木の家具、無垢板フローリング、ふすまや障子、畳部屋もあります。ご高齢者がかつて若かりし日に暮らした懐かしいわが家の雰囲気がそこかしこに感じられるはずです。

 食堂やカフェには、形や座り心地が異なる多彩な椅子をセレクトしました。全て天然木製であたたかなさわり心地です。きっとお気に入りの一脚を見つけていただけるでしょう。

 1階にはちょっとおしゃれなカフェを設けました。一般のお客様はもちろんのこと、ご利用者が「ちょっと普段と違う雰囲気の場所でくつろぎたい」という時にもお使いいただけます。
近所の奥様方がお茶を楽しみながら広げる井戸端会議を聞きながら、小学生の通学風景や行き交う車を眺めてのんびり過ごす……というのも悪くないですね。

くつろぎへのこだわり
 

スタッフへのサポートや教育

 ご利用者がいくら快適に暮らせていても、それが働くスタッフの涙と犠牲の上にしか成り立たないのでは、そんな仕事は長持ちしません。働くスタッフ自身も楽しみとやり甲斐を感じ成長を実感できるからこそ、よりよいケアを実現しようというモチベーションが生まれるのではないでしょうか。

記録
記録
 介護記録という『業務』に時間をとられ、ご利用者と接する時間が短くなるのでは本末転倒。

 『川西小花の生活』では、介護記録に連動するナースコールや、タブレットで画面タッチするだけで記録が作れる最新記録システム、24時間シートと連動して日常生活を把握できるシステムを採用しました。

 単なる業務の記録ではありません。ご利用者お一人お一人の生活史を、ITを駆使して紡ぎ出していくのです。

 人生の記録、物語に寄り添った本物のケアは、こうした生きた情報から生まれます。
教育システムと組織作り

 働く立場で考えれば、よい職場とは「仕事にやりがいを感じられ、自分が成長しているという実感を得られ、『将来への希望』を感じられる職場」ではないでしょうか。『川西小花の生活』では、

  • 適切な教育や学習機会が計画的に提供されスキルアップがはかれること
  • 努力や成果が公平・透明に評価されること
  • 適切なキャリアアップの仕組みが存在しそれを活用できること
  • 健康・プライベートに十分配慮された勤務環境が提供されること
教育システムと組織作り

 などの実現に力を注いでいます。労働環境として本来当たり前のはずのことを、きっちりと提供・実践すること(と、それを働く人自身が実感できること)ために、教育システムと組織作りを進めています。

 しかし組織作りは一朝一夕で終わるものではありません。働くあなたの知恵とご協力あってこそです。与えられるのを待つだけでなく一緒に考え、ともに組織を作り上げていきましょう。

倫理的感性を高める

 私たちの目の前にいるのは、長い人生と厚い経験を積んできた一人の人間、人生の先輩です。「高齢者」という、名前も顔もない「その他大勢」ではありません。

 介護の仕事を長く続けていると、業務業務と日々追われて過ごすうち、ともすればこんな当たり前のことを忘れてしまいがちです。昨今さかんに報道される介護事業所内のトラブルは、そんな気の緩みから生じている側面もあります。

 私たちは、人と人とのお付き合いという人間社会の根底に立ち戻って介護を考え直し、介護・高齢者福祉の担い手としての高い倫理観を醸成できるよう務めます。

倫理的感性を高める
 

食のこだわり

 食べることは生きることです。生命維持のための栄養摂取という側面だけでなく、人生最大の楽しみの一つ、という側面もあります。「人生さいごの一日まで美味しく食べる」を支えることこそ「生活をささえる」の根幹なのかもしれません。

 『川西小花の生活』では、「美味しく食べる」と「安全に食べる」の両面から工夫をしています。

美味しく食べるために

 いくら栄養が優れていて安全に食べられる形態であっても、工業製品のような画一的で味気ない食事ではつまらないですよね。

 私たちは、多少見た目が悪くても、ちょっと栄養が偏っていても、誰もがいちばん美味しく感じるはずの「おふくろの手料理」を提供することを目指しています。

 食事は基本的に、生活空間にある台所で料理します。ごはんの炊ける臭い、野菜を刻むリズム、煮物のコトコト煮える音、これらも全て食事の一部だからです。盛り付け、後片付けも生活空間の台所で行います。お元気なご利用者には、お料理やお片付けに力を貸していただくこともあります。

 食器はお家からご持参いただくマイ食器、または陶器のちゃんとした器を使います。プラスチックやアルミの味気ない食器は使いません。

 むろん、栄養が偏りすぎないよう、在宅訪問管理栄養士がメニューやレシピをしっかりチェックいたします。

 

美味しく食べるために
安全に食べるために

 いかに美味しい食事でも、それを食べて病気になってはつまりません。
とくに高齢者は、飲み込む力が衰えている方が多いので、誤嚥(食べ物が呼吸器に入り込むこと)や窒息(食べ物で気道が塞がってしまうこと)しないようにさまざまな工夫が必要になります。

 そのためには、食べ物の形を正しく調整することと、食べ方(姿勢、食べる速さ、食器の形など)を正しく調整することが大切です。

 まずその方の飲み込み能力を正しく把握することから始めます。専門家を交えた介護チームで飲み込み能力をチェック。能力にあわせて、食べ物の形や柔らかさ、分量をそれぞれ調整。毎日のお食事に反映させます。

 その上で、実際に食事を召し上がっているご様子を専門家が観察。姿勢や食べる速さ、食器の使い方などに問題がないかをチェックします。もし問題があれば、介護チームで話し合い、より安全に召し上がれるように椅子の高さや補助具などの調整を繰り返します。


安全に食べるために

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